2014.2.16 五輪

2014年02月16日

フィギュアスケートで優勝した羽生選手が言った直後の言葉は

『金を取って言うのもへんだが悔しい』

自分の納得する演技ができなかったのだ。

テレビの前で『よっしゃー』と叫んでる私に19歳の向上心に頭がさがる。

 

ケガで悩まされつつ最後の大舞台に挑んだ高橋大輔選手は6位

『これが今の僕の実力。気持ちをこめて滑ることができた』

微笑みさえ浮かべた。

 

優勝さえもバネにする19歳 

笑顔の6位

 

私が思うに完全燃焼できればそれで良いのだ。

だがそれが出来ないのがオリンピックかもしれない。

国を背負っての無言の重圧 金メダルをとって当り前の選手のプレッシャー

 

自分自身と闘い続けた選手たち。

自らに与えるメダルがあるならば、何色だろう。

 

                         by 河合

                            感謝!!

2014.2.16   五輪