2015.5.15 モノレール文庫
2015年05月15日
以前、本を買ったり借りたりするルートは、「本屋さん(最近は滅多に行かない)」
「BOOK OFF/古本市場」等の古本屋、「図書館」と3ルートあると言ってましたが、
よくよく考えるともう一つ「モノレールルート」と言うのがあります。
通勤で使うモノレールの各駅に「モノレール文庫」と言うコーナーがあり、
自由に借りることが出来るのです。
古かったり、上下巻揃ってなかったりもありますが、結構掘り出し物があります。
最近、昔~し嵌まっていた <椹野道琉> と言う作家の本を見つけ思わず読みました。
私が嵌まっていたのは「鬼籍通覧シリーズ」と呼ばれていた小説でしたが、
モノレール文庫で見つけたのは、「時をかける眼鏡」・・・なんじゃそれっというタイトルの本でした。
ライトノベルと言われる分野の本であっという間に読み終えましたが、まだ小説書いてたんや・・・
っというのが正直な感想でしたが調べてみると、たくさんビックリするぐらい著書がありました。
「鬼籍通覧シリーズ」が書かれていなかっただけの様でした。
「鬼籍通覧シリーズ」は読んだ人は分かると思いますが、ミステリーなのかホラーなのか
も一つよ~分からん話で、確かなことは「法医学」ものという事だけの不思議な小説です。
今度古本屋で違うシリーズものを探してみようと思う ”語り部の木戸” でした