2018.1.20 スタンダップ ダブル
2018年01月20日
今回は本の紹介 [スタンダップダブル] 小路幸也
スタンダップ ダブルって言うのは、野球好きならよくご存じで
でもここ最近耳にする言葉で、なんちゅうかまあ砕けた言い方をすると
「余裕の2塁打」 つまり滑り込まんでもええ2塁打っちゅうことです。
小路幸也さんはもう何度も紹介してる「東京バンドワゴン」シリーズの作者で
まさか野球物を書くとは夢にも思いませんでしたが・・・
通勤で読むだけでしたが、結構な厚さの本やけどまあすんなりと読めました。
と言うことは面白いっちゅう事ですな。ハハハ。
内容は深くはいえませんが、高校野球で甲子園を目指す北海道の無名高校のストーリーで、まっ続編が甲子園編なんでネタバレですが、2冊読めって事ですわ。
野球物の小説って案外少ないってゆうか、有名なんってありましたっけ?
アメリカの[赤毛のサウスポー]ぐらいかなあ、すぐ思い浮かぶのは・・・
高校野球はあんまりプロほど熱心に観戦しませんが、
面白く読めた”語り部の木戸”です。
絶対おすすめです!